結婚の挨拶は誠実に

マナーと言葉遣いに注意して印象よく

結婚すると相手の親とは、これから親子として末永くお付き合いをしていくことになります。だらしのない人という印象を与えないように、訪問時には基本的なマナーを守ることが大切です。左ページを参考に、大人にふさわしいふるまいを心がけましょう。また、言葉遣いにも要注意。敬語をきちんと話せると、好印象につながります。

自己紹介のあと、結婚の承諾を求める

相手の親と初対面の場合は、まず年齢、職業、出身地、趣味などについて自己紹介をします。二人のなれそめなども話し、座がほぐれたところで本題に入ります。すでに親公認の仲の場合は、「本日はあらためて結婚のお許しをいただきにまいりました」と、最初から本題に入るとスムーズです。

男性宅、女性宅いずれの場合でも、結婚については男性から切り出すのがマナー。「○○さんと結婚したいと思っています。お許しいただけますでしょうか」など、親の承諾を求めるという形にすると誠意が伝わります。

ちなみに「お嬢さんをください」というフレーズは、女性をモノ扱いしているニュアンスがあるので、避けたほうが無難です。親からよい返事をいただいた場合は、二人できちんとお礼を述べましょう。

あいさつの言葉や話題をあらかじめ考えておく
相手の親に質問されそうなことに対する答えも事前に考えておくと安心。ハキハキとした受け答えで好印象に。

マナーをきちんと守り礼儀正しくふるまう
第一印象がよいと、その後のお付き合いもスムーズに。訪問の前に基本的なマナーをおさらいしておく。

親に結婚の意思を伝え正式に許しを得る
どちらの家でも、結婚を切り出すのは 男性から。あらかじめ申し込みの言葉を考えておき、結婚の意思をきちんと伝えることが大切。

あいさつの流れとマナー

結婚の挨拶の流れ
■約束の時間に到着
相手側の準備もあるので、約束の時間ちょうどか、5分遅れくらいに到着するのがベスト。5分以上遅れる場合は必ず連絡を

■玄関前で身だしなみをチェック
チャイムを押す前にコートを脱いで、身だしなみを整えます。携帯電話の電源も忘れずに切っておきましよう

■玄関でかんたんにあいさつ
「はじめまして、○○と申します。本日はよろしくお願いします」と笑顔であいさつ。正面を向いたまま靴を脱いで上がり、床にひざをついて靴をそろえます

■あいさつをして手みやげを渡す
部屋に通されたら、あらためてあいさつをします。手みやげを袋から出し、相手に正面を向けて渡します

■席に着く
すすめられた席に一礼して座ります。とくにすすめられない場合は、下座に座ります

■お茶やお菓子が出されたら
すぐに手をつけず、先方にすすめられるか、先方が手をつけてからいただきます

■自己紹介から本題へ
自己紹介や二人のなれそめなどを話し、座がほぐれたところで男性が結婚について切り出します。親の目をしっかり見て、誠実な態度で伝えましよう

■退出を切り出す
訪問時間は1から2時間が目安。話が一段落したら、「そろそろ失礼します」と切り出します。食事をすすめられた場合は一度は 辞退し、再度すすめられたら「それでは、お言葉に甘えてごちそうになります」と応じます

■退出する
あらためて本日のお礼を伝えてから退出します。コートは玄関の外に出てから着用を

親御さまへのアドバイス

不安もあるとは思いますが、品定めをするような態度をとったり、第一印象だけで判断したりするのはNG。どうしても 賛成できない場合も頭ごなしに反対せず、その理由を冷静に整理して子どもに伝えます。親の意見を押しつけず、子どもの言いぶんにも耳を傾けましよう。

アクシデント対応

もし結婚の許しを得られなかった場合、感情的にならず、まずは冷静に親の話を聞きます。「本日はこれで失礼しますが、またあらためてごあいさつに同います」などと誠意を伝えて退出し、二人で対策を考えましよう。きょうだいや親戚にあいだに入ってもらうのも手です。

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