予め”結納”の形式を決めておく

結納は古い歴史を誇る由緒正しい婚約儀式

 結納とは、両家が金品を贈り合い、婚約成立の証とする伝統的な儀式です。その起源は4~5世紀の仁徳天皇の時代にさかのぼるといわれ、室町時代に公家や武家社会に広まって体系化されました。
 両家が親族になることを確認して祝うほか、贈られた結納品を飾って披露することで婚約を周囲に知らせる意味もあります。

日程や場所など、詳細を決める

 仲人が使者となって両家を往復し、結納品を運ぶのが正式な形ですが、最近は仲人と両家が一堂に会しておこなう略式結納が主流です。また、結納は地域によって形式やしきたりが大きく異なります。
 両家のしきたりや考え方を確認し、どのような形式でおこなうか話し合いましょう。

仲人を立てる場合は2~1か月前には依頼

 仲人を立てる場合は職場の上司や恩師、親戚などの信頼できる年長者にお願いします。二人の手本となるような円満な家庭を築いている人が理想です。先方の都合もあるので、結納の2~1か月前には依頼を。まずは電話や手紙で打診し、承諾を得たらあらためて出
向いて正式にお願いしましよう。

~Check point~

結納の形式と仲人について相談する

 仲人が両家を往復する正式結納と、仲人と両家、または両家だけが一堂に会しておこなう略式結納があるので、どちらにするか相談して決める。

双方の親を交えてよく話し合う

 地域によって、また家によっても結納の形式やしきたりが異なるため、両家で話し合い、意見を調整する。

仲人は家庭円満で信頼できる人に依頼する

 二人をよく知っている人ならベスト。実際には男性の職場の上司や恩師、親戚などに頼むことが多いよう。

予め”結納”の形式を決めておく

結納の形式

正式結納(仲人が両家を往復)

 仲人夫妻が使者となり、男性宅と女性宅を往復して結納品や受書を届ける伝統的な形式。仲人にかかる負担が大きく、最近ではほとんどおこなわれていません。

略式結納(一堂に会しておこなう)

●仲人あり
 両家と仲人が一堂に会して結納をおこなう形式。女性宅やホテル、料亭、結婚式場などでおこなわれることが多く、結納品や受書のやり取りは仲人があいだに立っておこないます。

●仲人なし
 仲人を立てずに両家だけが集まって結納をおこなう、現在もっともスタンダードなスタイル。女性宅、ホテル、料亭などでおこなわれ、一般に男性の父親が進行役を務めます。

両家で意見が食い違った場合は?

 結納の形式や方法は地域によって大きく異なるので、自分の家のやり方を押しつけるのは厳禁。相手を尊重しつつ、両家で充分に話し合うことが大切です。意見が分かれてまとまらない場合は、しきたりを重んじる家に合わせたほうが無難でしょう。

仲人と媒酌人を違う人にお願いしてもOK?

 仲人とは本来、縁談から結婚式まで、両家のあいだをとりもつ人のことです。結婚式のときは「媒酌人」と呼ばれます。仲人を立てて結納をおこなう場合は媒酌人までお願いするのが一般的ですが、それぞれ別の人にお願いしても構いません。

次のコラムを読む→結納の日取りと会場の決め方

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