結婚指輪を交換する儀式の由来
キリスト教式のクライマックス「指輪の交換」。西洋では、愛が心臓から血管を伝わり、薬指に流れると信じられてきました。
輪になって途切れない指輪は「永遠」をあらわし、それをお互いの左手の薬指にはめることで、愛が永遠に続くことを願う意味が込められているのです。
指輪選びでは、長くつけることを考慮しましょう。
最近では神前式などでも、指輪の交換が取り入れられています。
指輪は必ずしも交換しなければい けないわけではありませんが、既婚であると認識させるものとして多くの人が身につけています。
サイズ調整の時間を考え購入は早めに
オーダーする場合はもちろん時 間がかかりますが、既製品であっても、サイズを調整したりイニシャルを刻印したりするのに3週間ほどかかります。
店でしっかりサイズを測ってもらっても、実際にできてきて指にはめてみたら、若干緩かったりきつかったりするかもしれません。
指輪は、微調整する時間も考え、できれば、1か月前には手に入れておくと安心です。
〜Check Point〜
長く愛用できる指輪を選ぶ
指輪の交換は、ニ人の愛が永遠に続くことを願う儀式。結婚した証として、生涯つけ続けられるものを選ぶこと。
結婚式の1か月前には手元にあるように
サイズ直しなどに時間がかかる。1か月前には手元にあるように、余裕をもって3〜2か月前から選び始める。
結婚指輪のいろいろ
オーダーメイドリング
世界にひとつしかないものを求めて、指ーをオーダーする人が増えています。
フルオーダーは、お店に予算やイメージを伝えデッサンしてもらってつくるため、制作に最短でも2か月はかかります。
プチダイヤをあしらう
小さめのダイヤや誕生石などを入れたものも人気です。
小さくて目立たないものをあしらえば、男性 がつけても違和感はありません。
メッセージを刻む
指輪の内側に、相手のイニシャルや結婚式の日付などを刻印します。
最近は、愛の言葉や相手へのメツセージを入れる人も増えているよう。
マット仕上げ
ぴかぴかに磨いて仕上げる「ポリッシュ」のほか光沢を抑えた「マット」仕上げもあります。
仕事中でも目立たずつけられます。
シークレットストーン
指輪の内側に宝石をはめ込むのも人気です。
指輪を選ぶときのポイント
サイズ
お店で、リングゲージを使用して正確に測ってもらいましよう。
7号で円周47.1ミリ、9号で49.2ミリになります。
予算
指輪の購入平均額は、二人合わせて20万円くらいになっています。
素材
プラチナ ゴールド ホワイトゴールド
デザイン
夫婦でおそろいにするなら、男性がはめても違和感がなく、将来にわたって長く愛用できるシンプルなものがおすすめ。
将来、指の太さが変わってもサイズ直しができるデザインのものなら安心(エタ ニティリングはサイズ直しができないので注意)。
なお、結婚指輪は夫婦おそろいでなくても構いません。
店のサービス
購入の際に対応がていねいなことはもちろん、サイズ直しなどに対応してくれるか
アフターサービスのよい店で購入するようにしましよう。永久保証がある店も。
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